こんにちは、大昭和印刷紙業(株)のHです。
いつもブログを見に来てくださり、ありがとうございます。
UVオフセット印刷機の特徴としてニスを使用した擬似エンボスをご紹介して参りましたが、今回はもう一つの特徴「蒸着紙への印刷」についてご紹介します。
蒸着紙と言うと聞き馴染みがないかもしれません。鏡のように反射したり、メタリックでキラキラした紙を見たことはありませんか?身近なものでは、おりがみの金色や銀色が挙げられます。金属を真空蒸着で紙の表面に接着しメタリックなつやを持たせている紙を蒸着紙と呼びます。
つやつやな表面加工が施されている蒸着紙はインクの浸透が悪く、なかなか乾きません。
そんな蒸着紙への印刷を得意とするのがUVオフセット印刷機です。
UV照射でインクを速乾させることで、蒸着紙への印刷も一般的な紙と同様に問題なく行うことができます。
こちらのパッケージは銀色の蒸着紙にCMYKのイエローを印刷することで金色に見せています。
光沢を見せたいところは下地の白版を避けて印刷し、複雑な和柄が様々な見え方になるよう製作されました。
パッケージや什器のワンポイントなど、高級感や存在感が格段に上がる蒸着紙。
高級文具や化粧品など、培った実績から最適なパッケージをご提案いたします。
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