こんにちは、大昭和印刷紙業(株)の K です!
いつもブログを見に来てくださってありがとうございます。
今回は『箱の設計』の現場をご紹介します。
弊社では、製品を入れる紙箱や、紙の店頭ディスプレイ・展示台などの企画・設計を社内でおこなっております。
箱と言っても、形や機能は様々。
店頭で目立ちたい、中身をしっかり守りたい、簡単に組み立てたい…など、様々なニーズに合わせて形や素材をご提案させていただきます。
まずは、お客様のニーズを元にだいたいの形状を決め、専用のソフトで図面を描いていきます。
図面が出来上がると、サンプルカッターで試作を作ります。
実際に商品を入れてみて、きちんと収まるか、強度はあるかなど確認します。
形が決定したら、デザインデータと合わせます。
平面のデザインデータだけを見ていても、出来上がりのイメージが湧かない!という場合はデザインをプリントして組み立てたサンプルをお作りいたします。
設計には専門の知識が必要なため、企画課では毎月、設計の勉強会をおこなっています。
中に入れるものはもちろん大切ですが、まず目につく箱はとても重要です。箱を作りたいけど、どんな形にしたらいいのかわからない…という場合もお気軽にご相談ください!
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