こんにちは、大昭和印刷紙業(株)のHです。
いつもブログを見に来てくださり、ありがとうございます。
梅雨の時期、ジメジメした日が続きますね。
印刷を生業とする弊社にとって湿気は天敵です…
今回はその湿気にまつわるお話です。
湿気が多いと洗濯物が乾かなくてエアコンのドライ機能を使ったり、カビ対策に除湿剤を置いたり、家で様々な対策をとられることがあるかと思います。
紙も湿気の影響を受けてしまう一つです。
紙の種類は様々ですが、基本は植物繊維を主原料としている為、周りの水分を吸収してしまう性質があります。水分を吸収した紙は柔らかくなり、「反り」や「波打ち」を引き起こし、印刷機の紙詰まりや印刷のかすれなど様々な問題を引き起こします。
ご家庭用のプリンターでも同様のことが起こります。
湿度が高い日、プリントするために差し込んでいる用紙がくるんと丸まっていたりしませんか?
湿気った紙をそのままプリントしてしまうと大型の印刷機同様、紙詰まりの原因になります。
長時間使わない場合は直射日光を避けて風通しの良いところに水平に置いての保管がおすすめです。
大量の紙が積まれている工場も常時エアコンダクターで調温・調湿管理を行っています。
最適な印刷環境のためには、空気中の管理もとても大事な一つです。
弊社は高品質の製品をお届けするため、2013年にISO9001(品質マネジメントシステム)を取得しました。
さらにこれからはSDGsに取り組み、環境にやさしい印刷物をご提供できるよう社員一同勉強中です!
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