こんにちは、大昭和印刷紙業(株)ブログ担当の S です。
今年の関西は未だ梅雨入りしておらず、令和になっての初めての梅雨はいつ迎えられるのか気になるところです。
弊社 大昭和印刷紙業は名前の通り、紙を中心に扱っている会社なので梅雨の時期は湿気が多くいつも以上に製品管理に気を配っています。
そこで今回は紙と湿気について少しお話させていただきます。
「紙」の種類は様々ですが、基本は植物繊維を主原料としている為、特殊コーティング等をされない限り周りの水分を吸収してしまう性質があります。
では必要以上に水分を吸収するとどうなるでしょうか?
繊維が膨張することで紙は柔らかくなり、縦横に伸長し、「反り」や「波打ち」を引き起こしやすくなります。
すると紙の見た目が悪くなるだけでなく、印刷機の紙詰まりや印刷のかすれなど様々な問題を引き起こします。
ましてやダンボールの様に何層にも合わさった紙になると、それぞれの水分吸収率が異なり、紙への影響は大きくなります。
その為、工場内にエアコンダクターを何台も設置し年中の調湿管理を行い品質を守っています。
もちろん、調湿機械だけでなく熟練した技と豊富な知識を持った紙のプロフェッショナルがいるからこそ弊社はISO9001(品質マネジメントシステム)も取得しており、品質には自信があります!
どの企業に依頼しようかとお悩みなら、是非とも弊社にお任せください!
紙や印刷、パッケージ、什器、POP、チラシデザインに関する事ならなんでもご相談ください。
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